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S7#6「殺されたデザイナー」

さてさて本日はSHERLOCKでヤードの妖精さんをやっていらっしゃるルパート・グレイブスさんがゲスト出演されているドラマをレビューしますね。ニュー・トリックスS7#6「殺されたデザイナー」感想です。



・8年前デザイナーのリッチーが自分のアトリエで刺殺された。リッチーに執着を見せる秘書メラニー、共同経営するブランドの運営を巡り対立していた実弟エイ ドリアン、麻薬中毒の元恋人を同居させる妻のアリソン・・・。リッチーを殺す動機を持つ者は多いが、いずれも決め手に欠けている。アリバイも証拠もあがら ない、ないない尽くしの捜査が始まった。

・初っ端から「俺って刑事らしくない??」とサンドラにお伺いを立てるジェリーが可愛くて・・・!boss!とかgoverner!と呼びかけることも多いジェリーは圧倒的にワンコタイプ。今回の感想もジェリー可愛いで埋まりそうなことを最初にお断りしておきます。

・ ルパートさんは被害者の弟エイドリアン役。アーティストの兄とは対照的な事務方という設定なので、デザイン業界の人間のわりには地味な印象です。でも英国 探偵を見慣れているとさすがにこざっぱりして感じられますね~。腹に一物抱えていそうなビジネスライクなキャラで、被害者の元妻からは犯人と名指しされて います。UCOSの厳しい追及に思わず激したり、不倫現場を押さえられて「妻には言わないでくれ」と懇願する情けないシーンも。有力容疑者の一人なので出 番は結構多いですよ!

・コートの入手先を聞かれてあっさりと「1984年に妻がスーパーで」と答えるブライアン。色々な意味ですごいです。

・ 被害者の元妻サラと仲良しになるジェリー。勝気で行動的な彼女はモロにジェリーの好みっぽいですよね。リッチーの回顧展で着ていた初期ビートルズ風のスー ツも彼女のアドバイスだったようで。すぐに調子に乗るジェリーは可愛いですね!(馬鹿の一つ覚え)ジェリーのおめかしは男性陣からダメ出しされてしまいま すが、サンドラさんに褒めてもらったのでお釣りがくるでしょう。

・エイドリアンに「殴られるかも」という勢いで怒鳴りつけられても1ミリも動じないジャックとジェリー。さすが刑事。

・アリソンの元恋人タイラーに会うために農場を訪れるシーンでジーンズを泥だらけにしてしまうジェリー。それを見てにやりと笑ってしまうジャックのちょっと意地悪なところが大好きです。ジャック&ジェリーの組み合わせは意外と少ない気がするのですが、安定感抜群ですよね。

ひょ んなところから見つかったリッチーのデザイン帳によって捜査は思わぬ方向に。専門部署の人間がねずみ講について説明をしている脇でずっと口を挟みたくてう ずうずしているブライアンがとってもブライアンでした。「もっとわかりやすく言えないの?」とずばっと言っちゃうサンドラさんもどこまでもサンドラさんで す。(ネタバレ反転)

・タイラーにsonと呼びかけるジェリー。娘たちの良きパパであるジェリーですが、息子がいたら良き親父にもなったのだろうなと感じる一幕でした。それだけに余計、最後のあの展開はジェリーに気の毒です(ネタバレ反転)



ところでS7に入ってから邦題のつけ方が適当になってきているのは気のせいでしょうか?
原題にダブルミーニングが多いからかしら・・・。

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