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S1#2「贋作の報酬」

英国の王室いじりはなかなか強烈ですよね。王室紋章を踏みつぶすアニメーションで始まる番組が堂々と公共放送で流されていたんですから驚きです。
そんなわけで王室ネタが絡むたびに「不敬罪」をちょっぴり期待してしまうのですが、「ニュー・トリックス」はそういう番組じゃありませんでしたね(笑)お笑いじゃないのに期待しどころを間違ってすみません。というわけでS1#2「贋作の報酬」の感想です。



・今回の事件は女王陛下の絵画コレクションの贋作事件。俺たち美術班じゃないし~とやる気薄なメンバーたち(特にジェリー)ですが、美術班から派遣されたトッティと一緒に捜査を開始します。
・今回はジェリーの回でした。冒頭ご自慢のクラシックカーを売りに出し、絶対彼の趣味には合わなそうなかわいらしい車に乗り換えるジェリー。これには事情があるのですが。それにしてもジェリーの新車を見たメンバー、笑いすぎ。
・事件を依頼してきたティモシー卿の話し方がいちいち持ってまわっててキザ~!わりと「お約束」な描写の多いニュー・トリックスですが、これは美術を扱う 人のステレオタイプなのか、貴族階級のステレオタイプなのか。でも好意を寄せられたサンドラはまんざらでもなさそう。サンドラが惹かれる人っていつもわり と意外な人種かも・・・私の読みが甘いのか。
・秘密保持に汲々とするベヴァンは多分権威主義なお偉いさんのお約束ですね。そのベヴァンは捜査の過程である人物が浮上したのがきっかけで、ジェリーを捜査から外すよう命じます。こうしてジェリー退職の経緯が明らかに。
・ジェリーが助けた少女は結局死んでしまったのでしょうか。耳から出血するということは相当重篤ですし、生きていたらジェリーへの嫌疑も晴れそうなものです。そうするとジェリーの怒りはますますもっとも。
・それでも謹慎を命じなければならないサンドラも辛い立場ですね。ジェリーを心配するサンドラと、そんなサンドラを慰めるジャック&ブライアン。(プレか ら数えて)3話目にしてUCOSらしい人間関係はできあがっているようです。そのそばでトッティと話し込んでいるクラークは今回やけに楽しそうでした。潤 い大事。
・ジェリーの陰ながらのナイス・アシストもあり、事件は無事終結。出だしよりも随分大がかりな事件になりました。トッティとのお別れも無事にすんだあと (ここでサンドラが随分丁寧にお別れしているのが意外)、サンドラとジェリーは心温まるやりとりを交わす・・・はずでしたが、相変わらずのジェリーにサン ドラはため息です。ここでなーんにも頓着していなそうな男性陣のノリが本当に素敵。
・そして最後はジェリーの満面の笑顔で幕でした。ちゃんちゃん。



感想というより小ネタ集で毎度申し訳なく・・・。

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