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S2#3「誘拐の深層」

理屈を説明するのに比べて感覚を伝えるのはなんて難しいんでしょうか!自分でもその感覚の正体がわかっていないとなおさらです。
軽くジレンマを感じつつ、ニュー・トリックスS2#3「誘拐の深層」にいきたいと思います。



・女性二人の誘拐事件で合同捜査をすることになったUCOS。冒頭会議の最中ジャックのまわすメモを見て笑いが止まらなくなるUCOS男性陣。その内容が 非常にくだらなくて、サンドラでなくてもあきれます。あの年になってもこんなことであんなに笑えるものかと思いますが、男は永遠に少年(小学生高学年くら い・笑)なのかも。
・今回再捜査することになったきっかけは遺体の混同が発覚したこと。UCOSが担当する女性と思われていた死体は、なんと合同捜査グループの担当の女性 だったのです。警察の大失態が明らかになったので、捜査には慎重さが求められます。・・・まあいつも通りのUCOSですが。
・合同調査グループを率いる警部補は何かとおじいちゃんズにつっかかってきます。まあファーストコンタクトがあれじゃあ無理もないか(笑)特にジェリーとは熾烈なバトルを繰り広げていて、サンドラに「一種の愛」とまで言われる始末。
・捜査を始めてすぐ判明したのが、UCOSの捜査対象の女性の生存。彼女は家族を持ち穏やかに暮らしていました。背後には酒びたりだった母親との確執が存 在して・・・。ここまでわずか10分ほどで拍子抜けしましたが、当事者達の証言に不自然な点があったり、支払われた身代金が行方不明だったりと捜査は続い ていきます。「誘拐の深層」という今回の邦題は言いえて妙。
・今回のMVPは文句なしでサンドラですね。以前ジャックが言っていた「事件を処理するのではなく解決する刑事」という言葉がまさにぴったりの活躍でし た。見所は多いのですが、娘の居場所を教えてもらえない母親が「今でも恨まれているのね」と漏らしたとき、目を逸らさずに聞いていたサンドラの強さが好 き。
・そんなわけで今回も面白かったです。ただ見終わった時なんとなく、いつものニュー・トリックスとちょっと違うなーという感じがしました。何かが決定的に 違うわけではないんですけど、そこはかとなく違和感があるような・・・気がしただけです。空気とか、バランスとか、そんなところですかね?うーん、感覚っ て難しい。



ニュー・トリックス感想は残りあと5本!もしや無理だと思っていた「シーズン4が始まる前に制覇」が達成できるかも!?まあ焦ることもないのでのんびり行きたいと思います。返す返すもS1#1を撮り損ねたのが辛い・・・。

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