忍者ブログ

you can't teach an old dog new tricks

Home > ブログ > 番組情報

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さよならジャック

週末に知ったのですが、シーズン8でジャックがニュー・トリックスを降板するそうですね。
もうニュースというには日が経ち過ぎているのですが、ショックが大きいので誰かと共有したくて・・・。
他のメンバーは続投で、あと2シーズンは作るそうです。
最近はジャックがいないUCOS(S5の最初)を見ているのですが、しばらくお休みしようかな。寂しい。

若干ネタバレ入りますが、最新シーズンの最終話では「メアリーがいない人生に意味を見いだせないから、敢えて危険な行動を取っている」というジャックのセリフがあるのだとか。
現実にジャックがいたら本当の修羅場はハンソンとの決着後だと思っていましたが、まさかドラマでその通りにしてくれるとは。
ニュー・トリックスは時々残酷なほどリアルになるので、見ていて辛いものがあります。口当たりのいいお話は英国では受けないのかもしれませんね。

そうそう、大切なことを言い忘れました。ジャック、ジャック役のボランさん、今までありがとうございました!
日本ではあと2シーズンあるので、心の準備をしながら見たいと思います。
いい夫婦の日にジャック引退の話をするなんてなんだか皮肉だなあ。

拍手

PR

ニュー・トリックスお気に入りエピソード6選

ニュー・トリックス再放送決定!!!
今のところシーズン2までしか発表されていませんが、もちろんシーズン6まで全力疾走の方向ですよね?そしてその後はシーズン7に突入の勢いですよね?もうチャンネル銀河さん大好き!うっかり録り損ね続けたS1#1を見終われば、私もニュー・トリックス完走です。

そんなわけで本日は「ニュー・トリックスお気に入りエピソード6選」。新規視聴を考えていらっしゃる方への参考にでもなれば。でも私の趣味丸出しだからなあ・・・。


S1#5「失踪の果て」
母子失踪事件を再捜査するお話。下っ端時代のブライアンが担当し、思うような捜査ができなくて悔いを残した事件でした。サイドストーリーが多かった初期の 中では事件の比重が高かった回ですが、巧みに事件とUCOSの身辺事情を重ねていて、まさに一度で二度美味しいとはこのこと!特にブライアンファンにはお すすめです。ニュー・トリッックスのお家芸ともいえるあるトリックが最初に登場したのもこの回だったと記憶しています。

S3#2「カリスマ活動家の死」
労働運動の活動家が殺された事件。ニュー・トリックスらしい込み入った人間関係を解きほぐしていくタイプの捜査です。事件関係者の来しかた行く末をあれこ れ考えてしまいます。同時にUCOSの面々にも小さなドラマがある回。旧友と再会するジャックのパートは割と本気で切ないです。ジェリーにも見どころあ り。

S3#3「悲しき老犬」
犬の連続惨殺事件を捜査するUCOS。ところが事件は意外な方向に。今までのエピソードの中で事件の真相に一番驚いたのはこの回です。キーとなるある事柄 を知っていると早くに真相がわかってしまうかもしれませんが、多分知っている人はそうそういないんじゃないかな。最初からちゃんと伏線も張られていて、推 理ものらしい話だったと思います。ジャックがお気の毒。

S4#2「神を待つ家」
ニュー・トリックスで何度か登場している潜入捜査ものの中で一番好きな回です。ともかく見どころが多い!ジャック&ジェリーが父子(!)になりすました り、二人で歌を披露したり、ジェリーがサンドラと踊りだしたり。いつも強気のサンドラが新たな一面を見せたのもこの回ですね。ゲスト登場のサンドラ母も面 白いキャラ。笑ったりしんみりしたりと忙しいお話。

S4#3「湖に沈んだ欲望」
湖底に沈んだ輸送車が鍵となる回。メンバーの短所と長所がうまくかみ合い、お互いフォローしながら捜査が進んでいき、チームものの醍醐味を味わえるお話で す。本当に一歩一歩真相に迫っていく地道な捜査ですが、ダイビングという珍しい要素があるため地味な印象はありません。どのキャラが好きでも楽しく見られ る回ですが、特にサンドラ&ジェリーのコンビが好きな人にはパワープッシュ。

S6#2「真実はそこにある」
殺人のきっかけが「宇宙人の目撃」だったという突飛な設定ゆえか、異色なイメージがある回。UCOSの扱った事件の中では一番規模が大きいのでは。気持ち 悪さの残るラストは賛否がわかれそうですが、個人的にはおもしろいと思います。メンバーの反応の違いがリアルで笑えます。


本当は放送されたばかりのS6最終話のレビューをしようと思ったのですが、へこみすぎてまだそんな気分になれず・・・(いつものパターン)

拍手