2011/07/24 Category : Pre・S1感想 S1#1「闇からの凶弾」 銀河さん、ニュー・トリックス再放送ありがとう!おかげでようやくS6まで完走できました! S7が始まるまで、まだしばらく時間がありそうですね。できたらS7開始までに全話レビューしたいです。 でもS5がすっぽり抜けているから、地味に結構な話数が残っているんだよなあ・・・。 そんなわけで本日はS1#1「闇からの凶弾」感想です。 ・湖で発見された銃の中から、20年近く前の殺人事件で使われた銃が見つかった。殺されたのは女性警官のケイト。彼女はサンドラの警察学校時代の同級生で あり、ある男性を巡る因縁の相手でもあった。銃に残った指紋から呆気なく容疑者があがるのだが、彼は犯行を否定する。一体事件の裏には何があるのか。 ・現在まで続くニュー・トリックスの記念すべき第一話。厳密にはプレの作品が一作目になりますが、そちらを見ていない人にも話がわかるように、冒頭で UCOS設立の経緯とメンバー紹介が流れました。ここで流れているBGM、時々耳にしますね。すごく好きなのですが、オリジナル曲なのでしょうか。 ・ペヴァン、クラーク、久しぶり!!! ・一話目ということで、まだお互いの距離がつかめていないUCOS。S6になっても時々はぎくしゃくすることがありますが、それとはちょっと違うまさしく 「距離感」が感じられて新鮮でした。ブライアンなんて「小娘とは組みたくない」なんて言っちゃってるし。この人がのちに「サンドラがいなくなったらどうし たらいいんだ!」と取り乱すようになると思うと、険悪な雰囲気さえ微笑ましいです。 ・そんな時期のキープレイヤーはジャックですね。男性陣に向かってさりげなくサンドラのフォローをしたり、サンドラの攻撃から男性陣を庇ったりと忙しそう。初期のジャックの働きがなかったら、UCOSは打ち解けるところまで続かなかったかもしれないという気もします。 ・そのジャックは今回公私ともにブライアンのお守りで忙殺されていた感じでした。自分を退職に追いやった陰謀とやらに固執するブライアンに愛想を尽かし、 エスタが家出。パニックになったブライアンはジャックのうちに転がり込んできたのでした。メアリー相手に愚痴をこぼしながら、なんだかんだと世話を焼いて やるジャック。最後はガツンと説教をして、ブライアンの目を覚まさせました。ブライアンは説教されるシーンが多いですね。 ・それにしてもジャックがブライアンに勧めた「仲直りの方法」がロマンチックで笑った。え、ジャックってこういうキャラなの?結局のところ仲睦まじいレイン夫妻に安堵しながらも、そこはかとなく寂しそうなジャック。メアリーへの語りかけも多かったですね。 ・今と比べて誰が一番印象が違うかというと、やはりサンドラでしょうね。この回のサンドラはひたすらカリカリしていて、一緒にいる人を疲れさせてしまいそ う。一生懸命すぎてがむしゃらというか、余裕がないというか。今回の事件はそんな彼女の「一番じゃないと嫌」という気質が遠因になっていたので、彼女自身 思うところがたくさんあったでしょう。 ・私にしては珍しく、ジェリーを話題にしていませんね(笑)今回はある奇策で捜査に貢献。おかげでペヴァンからお小言を食らうはめになりますが。サンドラ とのコンビはやはり今のようにしっくりはいかないものの、なかなかよく噛み合っている気がします。おじいちゃんになることはこの回で判明していたのです ね。 ・ほとんど事件にふれていないのはいつものことですが、正直今回は事件が見どころの回ではなかった気がします。一回目だからレギュラーメンバーの性格や境遇を説明する方に重点を置いたように感じました。 S6と比べて何が一番印象的って、男性陣の頭髪の(強制終了) PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword