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S4#3「湖に沈んだ欲望」

袋いっぱいのラスクを食べ終わってから、賞味期限が3か月前に切れていたことに気づきました。味変わってなかったら大丈夫ですよね・・・?汗

それもこれもニュー・トリックスがおもしろすぎて、食べる方まで神経が回らなかったせい。S4#3「湖に沈んだ欲望」感想行きます!



・湖の底で輸送車が発見された。その輸送車を運転していたのは失踪したダドリーという男。ダドリーと肉体関係を持っていたマリーは、ダドリーの失踪と同じ タイミングで殺害されていた。この殺人と失踪に関与したとしてマリーの夫でダドリーの同僚でもあるアンドリューが疑われたが、決定的な証拠が出ず迷宮入り となっていた。だが新証拠が挙がったことで、UCOSの再捜査が始まる。輸送車を映した映像から、浸水後にドアの鍵が爆破されていたことが判明し、 UCOSは輸送車の積み荷に注目する。

・今回は色々と美味しくて、終始顔がにやけっぱなしでした。脚本はWilsherさんなんですけど、この人の脚本はいいですね。「カリスマ活動家の死」も 最高でした(共作だけど)。Wilsherさんはジャックが好きなような気がします。このお話のジャックもすごくかっこいい。

・湖底の輸送車を映した潜水映像を見ながら、古いテレビ番組の話をするブライアン&ジェリー。おじいちゃんズの年関係がよくわからないのですが、この二人 はほぼ同世代なのでしょうね。サンドラ&副総監は顔を見合わせて「何の話?」。TV番組はジェネレーションギャップがもろに出るので無理もない。三つ子の 魂百までを地で行くジェリーが大好きです。副総監が彼らのやり取りに笑うのは珍しい。

・金欠のジェリーは、ブライアンにまで金策を頼む始末。今回はやむを得ない出費のように思えますが、基本的に財布のひもが緩いのでしょう、相変わらず。金 欠だと言っている傍からジャック相手に賭けをして50ポンドもすってます。そもそもジャックが賭けに乗る時点で勝算がないような気が。

・ブライアンが絶好調ですが、ある意味それ以上に絶好調なエスタ。今回は彼女の意外な一面を見れました。

・アンドリューへの尋問は一貫してサンドラ&ジャックの役目。この二人の尋問は隙がないし、隙を感じさせないから怖い。

・潜水班へのいら立ちやら、輸送車を見た可能性のあるダイバーの挑発やら色々なものに刺激されて、自ら湖に潜ることを決めるサンドラ。さすがサンドラ、な んでもできるのね!とテレビの前の私は手を叩いていましたが、ジェリーはすごい剣幕で猛反対。珍しく自分の意見を引っこめようとしません。本人は「言った らぶん殴る」と言っていましたが、結局優しいんですよねえ。それに対して「私に勝てるの?」と返しちゃうサンドラにだったら、踏まれても蹴られてもいい (笑)でもサンドラ、本当に嬉しそうでしたね。認めるのは癪でもきちんと認めているあたり、サンドラは変わりつつあるのかもしれません。

・ジャックがかっこいいと言っておきながら、ジェリーの話ばっかりですみません。今回のジャックは捜査に関しては有能な刑事、チームの中では良き補佐役という感じで、切れ者の雰囲気がぷんぷん漂っていました。どの場面が、というよりどの場面も見どころ。

・ジェリーのアルバイトはジャック以外にばれなかったのでしょうか。ばれたんだろうな、きっと。



見事なまでに事件本筋の感想がないことに今さら気づきました。

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