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S5#2「予期せぬ幕切れ」

ニュー・トリックス再放送も順調に進んでいますね!
10月で一巡するようなので、年内には新シーズンが見られるかも・・・?
とりあえず本日はS5#2「予期せぬ幕切れ」の感想にいきます!



・俳優マイケルは衆人環視の舞台で死んだ。妻ヘレンが演じる役に撃たれる芝居のはずが、小道具の銃に実弾が込められていたのだ。当時は事故として片づけら れたのだが、10年が経過した今になって、「マイケルを撃ち殺す」と脅迫する手紙が存在していたことが明らかになる。手紙に添えられたイニシャルはマイケ ルのライバル俳優の名前と一致していた。真相を確かめるべく、UCOSは捜査に乗り出す。

・このレビューを書くにあたって再視聴したのですが、びっくりするぐらい記憶が残っていませんでした。繰り返し見ていないせいかとも思ったのですが、改めて見終わった端から記憶が薄れていく・・・。特に退屈な話ではないのですが、印象が薄い回のようです。

・1話前のエピソードを汲んで、ジャックが不在。#1のあとに「予期せぬ幕切れ」というタイトリングは思わせぶりですが、今回ジャックパートに進展はあり ません。UCOSの雰囲気もどことなく沈み気味で、メンバーが奇数のせいかグループ行動も少ない・・・。ジャックについて三人が話しているシーンがちょこ ちょこ挟まれているのが、切なくも救いと言えるでしょうか。

・そんな中いい味を出してくれたのがストリックランドの甥・ジェームズ。能力開発うんちゃらかんちゃら部のメンバーとして、今回UCOSの捜査に参加しま す。血は争えないのか、どことなくストリックランドに似た雰囲気がある彼ですが(サンドラに惹かれるところまで同じ・笑)、おじいちゃんズにいじられたり いじり返したり、憎めないキャラクターですね。おじさんより世渡りがうまそう。

・ちょい役ではありますが、事件の中心人物と共演した大物俳優役もキャラが立っていました。お客様から教えていただいたのですが、デクスター・フレッ チャーという方が演じているんですね。食えない態度でジェリーをイラつかせつつも、捜査を進展させる情報を提供してくれます。

・小ネタではサンドラ誕生日関連が見どころ。オープニング明け早々サンドラにお祝いを言うストリックランドと、対照的に誕生日なんて念頭にもなさそうなUCOS男性陣。お祝いしてもらいたいサンドラもかわいい。

・事件の方は古き良き推理ものの趣がありました。バックステージものも王道カテゴリーですよね。この手の作品に登場する人間関係はドロドロしているのがデフォですが、自分の業界のパロディを演じる役者さんたちはどういう心境なのかいつも気になってなりません(笑)

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