2012/04/30 Category : S6感想 S6#7「波間に消えた真実」 ニュー・トリックスファンの皆様、お待ちかねの新シーズンですよ!!! シーズン7初回放送は5月11日10時から。2話連続放送です。 S6最終話があの終り方だっただけに、1話目がどんな内容かドッキドキですね。 とはいえ基本は一話完結なので、ご新規の方も楽しめると思いますよ。 新シーズンを機にファンが増えるといいな! どなた様もお見逃しがございませんように! すっかりご無沙汰してしまいましたが、久しぶりのレビューはS6#7「波間に消えた真実」です。 ・ストリックランドの船に招待されたUCOSは、彼の所属するクルーズクラブのメンバー・フィッシャーがリアンヌから罵倒されている場面に出くわす。8年 前5人の死者を出す事故を起こした商売敵ミルバーンの船に、フィッシャーが細工をしていたというのだ。リアンヌはミルバーンの船に突っ込んだとされたタグ ボートの船長の娘だった。事故なのか、事件なのか。UCOSはさっそく捜査に乗り出す。 ・自分の船にUCOSを招くストリックランド。船を自慢したかったのでしょうが、何だかんだUCOSが気に入っていますよね。私服を披露したのは初めて? あと薄々気づいてはいたのですが、今まで彼の階級を間違って書いていましたよね。正しくは「副警視監」です。すみません。 ・今回捜査に乗り気なのはジャックです。「マリンルックの連帯感でストリックランドが捜査を嫌がるのでは」という他のメンバーの懸念も一蹴します。UCOSメンバーはおしなべて説得能力が高いですよね。 ・事件の鍵となった遺留品のネクタイにはラテン語の言葉が書かれていました。訳を聞かされたジェリーの感想は「ナチスか聖歌隊が使ってそうな言葉」。そう 並べますか(笑)この言葉の謎を解くのはストリックランド。どうやらラテン語ができるようですね。似合うな~。知識担当と言えばブライアンですが、どうや ら語学は苦手の模様。以前もスペイン語で苦戦していましたね。 ・事故当時自宅にいたミルバーンの妻に聞き込みをするサンドラとジェリー。彼女の住む家は人の住んでいる気配がなく、二人は不自然に感じます。帰り際、バッグをナチュラルにジェリーへ預けるサンドラさんが素敵。 ・ブライアンのPCのデスクトップはエスタとのツーショット。職場で使うには恥ずかしい気もしますが、あちらの方は家族を大事にすると言いますから普通なのでしょうか。 ・事故で息子同然の乗組員を失ったタグボートの船長ネビルは、すっかり心を閉ざしています。こういう相手に向き合うとなればジャックの出番ですね。甘い言葉を使わないジャックですが、彼には相手の喪失感への共感があります。 ・カジノで捜査となり、俄然張り切るジェリー。しかしお目付け役のジャックに財布のひもをしっかり握られていました(笑)ここで一応は行かせてやるサンドラさんがいいですね。以前にも書きましたが、ジャックは賭け事がうまそうです。ジェリーは下手の横好き。 ・朝の7時に緊急性のない理由で上司の家に押しかけ、しかも上り込んでコーヒーをごちそうになれる職場。 ・サンドラのハッタリに動揺しているジェリー&ブライアン。特にジェリーはあからさまです(笑)容疑者に気付かれなくてよかったね! ・事件にはほとんど触れていませんが、薄々見えていたオチではありました。罪悪感が全く見えてこない犯人たち。保身と責任転嫁に終始していて気分が悪いですが、現実にもありがちな態度なんだろうな・・・。しっかり報いを受けてください。 ・ストリックランド怖っ!そんなことじゃないかとは思いましたが。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword