2012/06/02 Category : S7感想 S7#5「裏切りのグラフィティ」 やりたいことが多すぎる今日この頃。 実はニュー・トリックス感想も今シーズンはパスしようかなーと思っていたのですが、 同好の方がいらして下さるのが嬉しくて結局やめられませんでした(笑) シーズン7面白いですしね! いつまでたっても放送スピードに追い付きませんが、全話レビューをするつもりなので 気長にお付き合いいただけると嬉しいです。 そんなわけで本日はS7#5「裏切りのグラフィティ」感想に参ります! ・「フラックを殺した」という落書きが街の至る所に現れるようになった。フラックとはグラフィティ作家ダニーの別名。彼は画商サラに見いだされ成功への道 を歩み始めた矢先に撲殺体となって発見された。ダニーが所属した落書き集団「メイズ・クルー」はダニーの成功と同時に解散状態に入っている。このメンバー たちには秘密があるようで・・・。 ・サンドラさんかっけえ!!!の回。「気持ちがいいほど率直」な物言いといい、容疑者確保での大立ち回り(しかも3回も!)といい、勇猛果敢という言葉がぴったりの女性です。惚れる。 ・ブライアン、Twitterにはまる。彼は結構新しいもの好きですよね。そしてのめり込みやすい人でもあります。見境を失いがちなのがブライアンの困ったところで、今回も捜査に支障をきたしてメンバーから白い目で見られていました。 ・ジェリーは重要な写真を手に入れるところが最大の活躍ポイントかな。違法捜査のはずですが、サンドラさんもこの程度では何も言わなくなりましたね。ジャックは美術にも強い様子。 ・事件を解くカギとなるのは、終盤になって登場するダニーの遺作。サラがアトリエから勝手に 持ち出して売ってしまったこの絵は、ダニーと仲間たちが過去に犯した犯罪を告白していました。タイトルの「裏切り」は絵を描いたダニーの裏切り、ダニーを 利用する仲間たちの裏切りの両方を指しているのでしょう。しかしこの絵を見てなんの疑問も抱かずに売ってしまうサラって・・・。(ここまで) ・「みんながダニーを利用していたんだ」というジェイソンの言葉が端的に表しているように、非常に殺伐とした事件でした。最後の奥さんの供述も本当に鵜呑みにしていいのか確信が持てないまま終わり、なんとなく締りのない印象の回です。(ここまで) それにしても今季はストリックランドやエスタが画面に現れませんね。もともと固定メンバーが少ない番組なので寂しい気がします。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword